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NARUTO -ナルト-の術 : ウィキペディア日本語版
NARUTO -ナルト-の術

NARUTO -ナルト-の術では、漫画『NARUTO -ナルト-』およびテレビアニメの『NARUTO -ナルト-』、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』、劇場版の術を解説する。
== 概要 ==
術は基本的に「忍術」「体術」「幻術」の三種の術を基本として、それ以外に「呪印術」「封印術」「秘伝」の特殊な会得手段を必要とする術、「血継限界」のように遺伝により継承させる特殊能力を利用する術、一代限りの特異体質でしか使用できない術もある。
体術も含んでいるため「技」に近い術もあることに注意。
また前述のように『NARUTO』の忍者というのは、現実的な忍者とはかけ離れているため術も現実的なものではないものが多く、忍術というよりは霊能力のようなものが多くある。
;術の会得
:術の会得は基本的に、使用できる忍者に教えられることにより使用できるようになる。
:ただし、教えられれば誰でもできるというわけではなく、会得には多くの修行を要する。
:術は下記の自分の属性や遺伝による得意忍術など別れ、ナルト自来也から螺旋丸を教わり、サスケカカシから千鳥を教えられている。リーのような忍術がそもそもできない者もいる(忍術ができないだけでチャクラは練れる)。
:基本的な術はアカデミーで教わるため、卒業した忍者は一部例外を除き皆使うことができる。
:「口寄せの術」は、契約の巻物に血で名前を書くことが必要である。またアニメでは、契約の巻物を燃やすことで口寄せされた獣が消えるという描写もあることから、契約後も巻物を守り続けねばならないことがわかる。
:また「八卦掌回天」を覚えたネジのように、独学で術を習得する者もいるが、これは天賦の才によるもので非常に稀である。そのため一族秘伝となっている術などは、他のものには取得法が伝わらない限り覚えることができない。
;術の会得難易度
:術の会得難易度は6段階ある。
* S:奥義・極意・禁術レベル
* A:超高等忍術レベル
* B:上忍レベル
* C:中忍レベル
* D:下忍レベル
* E:アカデミーレベル
:アカデミーレベルで習得できる術は基本中の基本となる。術は以下の通り。
:; 隠れ蓑の術(かくれみののじゅつ)(補助、忍者学校)
:: 【木ノ葉丸など】自分の身を何かの遮断物で隠す術で、敵に気づかれず諜報活動や不意打ちをする事が出来る。上忍クラスなら完全に気配を消すことができるが、木ノ葉丸はあっさりナルトに看破された。
:; 金縛りの術(かなしばりのじゅつ)(補助、下忍)
:: 【暗部、大蛇丸】まるで見えない鋼の糸で相手を縛りつけるような身体拘束術。強度は術者のレベルにより大きく異なり、術者によっては、一度に何人もの対象者に術をかけることもできる。
:; 変わり身の術(かわりみのじゅつ)(補助、忍者学校)
:: 【はたけカカシ、春野サクラなど】攻撃を受けた瞬間、素早く己の身を別の物体(たいていは木片〔再不斬は変わり身用に養殖したユキウサギを利用することで相手が野生動物を巻き添えにしてしまったように錯覚するよう狙ったこともある。〕)と入れ替えて、あたかもその攻撃が成功したかのように敵を錯覚させる術。
:; 幻術返し(げんじゅつがえし)(補助、忍者学校)
:: 【春野サクラ、奈良シカマルなど】片手で印を組んで、または両手を合わせてチャクラを全開放出することで、自分にかけられた幻術を解く。上手くできれば幻術の術者に跳ね返すこともできる。
:; 縄抜けの術(なわぬけのじゅつ)(補助、忍者学校)
:: 【うちはサスケなど】体を縄などで縛られた状態から、結び目をほどいたり、自分の関節をはずしたりして脱出する術。ナルトはこの術を知らなかったらしく、変わり身の術で縄を抜ける。
:; 分身の術(ぶんしんのじゅつ)(補助、忍者学校)
:: 【うずまきナルト、春野サクラなど】幾つかの残像を作り出す術。ナルトのものはなぜか死んでいたりへばっていたりとまともに発動しない。影分身と違って実体がないため、陽動や身代り程度の効果に留まる。
:; 変化の術(へんげのじゅつ)(補助、忍者学校)
:: 【うずまきナルト、大蛇丸など】他の物体 (たいていは生物) に化ける術。上手く化けるのにも「それなり」の技量が必要とされる。鍛えれば、手裏剣などの忍具に変化し本物の忍具と同じように使用することも可能である。
;術の使用
:術はチャクラを練って発動するが、一部の術は発動に条件がある。
:代表的なものは印である。多くの術は手で発動のための印を結ぶことにより発動する。火遁などの性質変化の術の発動には印が必要であり、また性質によって組む印はある程度決まっているため(例:火遁=寅の印、等)、見る者が見れば相手の術がどういった性質であるかをある程度見切る事が可能である。印は子~亥までの12種類が基本で、その組み合わせによって様々な術を使い分ける。
:また「口寄せの術」の場合は、多くは血のついた片手を地面に手を付けて(もしくは向けて)発動する。空中で発動する場合は印を組むか、反対の掌に指をつけて発動する。
:体術に関しては、忍術・幻術とは違い印を結ぶ必要がなく、一部例外を除きチャクラも不必要で、使用する技に要する体力を自然と消費して発動される。
;チャクラの量とコントロール
:術は必要なチャクラの量を練れば発動することができるが、チャクラのコントロールがうまくできないと効果を十分には発揮できない。
:ナルトは九尾の力のため、コントロールがうまくできず、術があまり得意ではなかったが、2年半の修行で改善された。また、通常の状態でカカシの4倍、九尾を抑えていなければ彼の100倍のチャクラ量を持っているため、逆にコントロールさえ出来れば、「口寄せの術」や「螺旋丸」のような非常に強力な術も発動可能となる強みがある。
:またチャクラには「質」という概念も存在し、サスケはナルトほどのチャクラ量をもたないものの、第2部において九尾の力を押さえつけるほどの禍々しいチャクラの質を持っている。ナルトも体内に入り込むと対象を蝕む毒のような性質を持つ九尾のチャクラに耐えうるほどのチャクラを持っている。
:チャクラのコントロールは極めればそれ自体が絶大な威力を誇る武器ともなり、サクラや綱手などは医療忍術に使う微細なコントロール能力を攻撃にも応用し、拳や踵にチャクラを一極集中させることにより、地面や大岩を割るほどの怪力を得意とする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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